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鋩子
ふりがな文庫
“鋩子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼうし
66.7%
きっさき
26.7%
さき
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうし
(逆引き)
正宗相伝の銀河に
擬
(
まが
)
う
大湾
(
おおのだれ
)
に、火焔
鋩子
(
ぼうし
)
の返りが
切先
(
きっさき
)
長く垂れて
水気
(
みずけ
)
が
滴
(
したた
)
るよう……
中心
(
なかご
)
に「建武五年。
於肥州平戸
(
ひしゅうひらとにおいて
)
作之
(
これをつくる
)
。
盛広
(
もりひろ
)
」
冥土行進曲
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
鋩子(ぼうし)の例文をもっと
(10作品)
見る
きっさき
(逆引き)
彼の
鋩子
(
きっさき
)
が一寸さがれば一寸、二寸さがれば二寸、あたかも闇の中に二本の銀蛇がつながっているように、極く僅かずつ移って行く。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鋩子(きっさき)の例文をもっと
(4作品)
見る
さき
(逆引き)
身を低めて
背
(
しり
)
えに退いたから源十郎はすんでのことでわれと吾が足を愛刀の
鋩子
(
さき
)
にかけるところだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
鋩子(さき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鋩子”の意味
《名詞》
刀剣の刃の切っ先。帽子。
(出典:Wiktionary)
鋩
漢検1級
部首:⾦
14画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“鋩子”で始まる語句
鋩子先
鋩子尖
検索の候補
鋩子先
裏鋩子
鋩子尖
“鋩子”のふりがなが多い著者
林不忘
吉川英治
国枝史郎
久生十蘭
夢野久作
山本周五郎