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銭湯
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せんたう
ふりがな文庫
“
銭湯
(
せんたう
)” の例文
旧字:
錢湯
私
(
わたくし
)
は
昨年
(
さくねん
)
の十二
月
(
ぐわつ
)
芝愛宕下
(
しばあたごした
)
桜川町
(
さくらがはちやう
)
へ
越
(
こ
)
しまして、
此春
(
このはる
)
は
初湯
(
はつゆ
)
に
入
(
はい
)
りたいと
存
(
ぞん
)
じ、つい
近辺
(
きんぺん
)
の
銭湯
(
せんたう
)
にまゐりまして「
初湯
(
はつゆ
)
にも
洗
(
あら
)
ひのこすや
臍
(
へそ
)
のあか」
年始まはり
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
神田同朋町
(
かんだどうぼうちやう
)
の
銭湯
(
せんたう
)
松の湯では、朝から
不相変
(
あひかはらず
)
客が多かつた。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひたすらにわが身いとしと
銭湯
(
せんたう
)
に
脚気
(
かつけ
)
の
脛
(
はぎ
)
をさすりけるかな
小熊秀雄全集-01:短歌集
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
“銭湯”の意味
《名詞》
銭湯(せんとう)
料金(入浴料)を支払って風呂に入る施設。風呂がない住宅が多かった時代には多く見られた。
(出典:Wiktionary)
“銭湯”の解説
銭湯(せんとう)は、日本の公衆浴場の一種。風呂屋(ふろや)とも、湯屋(ゆや)とも呼ばれる(詳細は後述)。大規模な銭湯ではスーパー銭湯を名乗る場合もある。
(出典:Wikipedia)
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“銭湯”で始まる語句
銭湯屋