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銚子
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ちようし
ふりがな文庫
“
銚子
(
ちようし
)” の例文
何
(
なん
)
のお
店
(
たな
)
ものゝ
白瓜
(
しろうり
)
が
何
(
ど
)
んな
事
(
こと
)
を
仕出
(
しいだ
)
しませう、
怒
(
をこ
)
るなら
怒
(
をこ
)
れでござんすとて
小女
(
こをんな
)
に
言
(
い
)
ひつけてお
銚子
(
ちようし
)
の
支度
(
したく
)
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
狭山はやがて
銚子
(
ちようし
)
を取りて、
一箇
(
ひとつ
)
の茶碗に酒を
澆
(
そそ
)
げば、お静は目を閉ぢ、合掌して、聞えぬほどの
忍音
(
しのびね
)
に
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
銚子
(
ちようし
)
を持つていらつしやる。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
驚喜の余り身を支へ得ざる遊佐の片手は
鶤
(
しやも
)
の
鉢
(
はち
)
の中にすつぱと落入り、乗出す
膝頭
(
ひざがしら
)
に
銚子
(
ちようし
)
を
薙倒
(
なぎたふ
)
して
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“銚子”の意味
《名詞》
銚子(ちょうし)
酒を注ぐための長柄のついた器。
徳利。
《固有名詞》
千葉県北東端に位置する市。
(出典:Wiktionary)
銚
漢検準1級
部首:⾦
14画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“銚子”で始まる語句
銚子縮
銚子口
銚子在
銚子局
銚子袴