トップ
>
鉄蹄
ふりがな文庫
“鉄蹄”の読み方と例文
読み方
割合
てってい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てってい
(逆引き)
鉄蹄
(
てってい
)
の真赤になったのが
鉄砧
(
かなしき
)
の上に置かれ、火花が夕闇を破って往来の中ほどまで飛んだ。話していた人々がどっと何事をか笑った。
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
見よその先祖は赤手を揮うて四海を圧倒したるローマ人も、その子孫に至ればたちまち
北狄
(
ほくてき
)
蛮人の
鉄蹄
(
てってい
)
に
蹂躙
(
じゅうりん
)
せられたるにあらずや。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
またある時は馬の
鉄蹄
(
てってい
)
が石を蹴って、そこらに
撒
(
ま
)
き散らす火花の光りが、あたかも火の路を作ったかと疑われました。
世界怪談名作集:05 クラリモンド
(新字新仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
鉄蹄(てってい)の例文をもっと
(5作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
蹄
漢検準1級
部首:⾜
16画
“鉄”で始まる語句
鉄
鉄瓶
鉄漿
鉄槌
鉄砲
鉄棒
鉄扉
鉄格子
鉄鎚
鉄柵
検索の候補
征馬鉄蹄
蹄鉄
蹄鉄形
蹄鉄屋
氷上蹄鉄
軌条蹄鉄
“鉄蹄”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
テオフィル・ゴーチェ
徳富蘇峰
徳冨蘆花
国木田独歩
小川未明