“征馬鉄蹄”の読み方と例文
読み方割合
せいばてつてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茲(ここ)に於てか、征馬鉄蹄(せいばてつてい)に世界を蹂躪(じうりん)し、大名(たいめい)長く青史(せいし)を照せる一世の雄傑アレキサンドルも、遂(つひ)に一語の発すべきなく、静かに跼(ひざまづ)いて彼の垢(あか)づける手を把(と)り、慇懃(いんぎん)に其無礼を謝したりと云ふ。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)