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金笛
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きんてき
ふりがな文庫
“
金笛
(
きんてき
)” の例文
一音
毎
(
ごと
)
にはっきり聞き取られる位であった。多分
今宵
(
こよい
)
の祭りの
序開
(
じょびら
)
きの曲であろう。花やかな、晴がましい、
金笛
(
きんてき
)
の響のようであった。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
優しく人を
恤
(
めぐ
)
みがほなる天使、再會して相悦べる靈ども、
金笛
(
きんてき
)
の響に母の懷に俯したる
穉子
(
をさなご
)
など、いづれ自然ならざるなく、看るものは覺えず身を圖中に
寘
(
お
)
きて、審判のことばに耳を傾く。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
金笛
(
きんてき
)
が鳴る。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
笛
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚