金剛石こんがうせき)” の例文
金剛石こんがうせきと申すんださうで、梅干の種ほどもありませうか、それは/\美しい光を出します。日本では大した値になりませんが、それを
いままで注意ちういせずに何度なんども/\あるいて其路そのみちから、三千ねんぜん遺物ゐぶつ幾個いくことなく發見はつけんするので、んだか金剛石こんがうせきがゴロ/\足下あしもところがつてやう氣持きもちまでして、うれしくてたまらなかつた。