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野宿
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やしゅく
ふりがな文庫
“
野宿
(
やしゅく
)” の例文
徳川時代の法令などに、
野非人
(
のびにん
)
・無宿などというのは、やはりこの徒の堕落したもので、平安朝頃の書物には
野宿
(
やしゅく
)
などともあります。すなわち
野伏
(
のぶし
)
です。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
燕将
譚淵
(
たんえん
)
、
董中峰
(
とうちゅうほう
)
等
(
ら
)
、南将
荘得
(
そうとく
)
と戦って死し、南軍
亦
(
また
)
荘得
(
そうとく
)
、
楚知
(
そち
)
、
張皀旗
(
ちょうそうき
)
等を失う。日暮れ、
各
(
おのおの
)
兵を
斂
(
おさ
)
めて営に入る。燕王十余騎を以て庸の営に
逼
(
せま
)
って
野宿
(
やしゅく
)
す。天
明
(
あ
)
く、四面皆敵なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“野宿”の意味
《名詞》
野外で寝て夜を明かすこと。
(出典:Wiktionary)
“野宿”の解説
野宿(のじゅく)は、屋外で睡眠をとりながら夜を過ごすこと。寝泊まりの意。もっとも原初的な宿泊方法である。
(出典:Wikipedia)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
“野”で始まる語句
野
野原
野暮
野分
野面
野郎
野良
野路
野菜
野茨