トップ
>
酒保
ふりがな文庫
“酒保”の読み方と例文
読み方
割合
しゅほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅほ
(逆引き)
その洋館の入り口には、
酒保
(
しゅほ
)
が今朝から店を開いているからすぐわかる。その奥に入って、寝ておれとのことだ。
一兵卒
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
「べらぼうめ! すむもすまねえもあるものか!
酒保
(
しゅほ
)
の酒を一合買うのでも、敬礼だけでは売りはしめえ。」
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
何
(
なん
)
しろ麦飯の七八
杯
(
はい
)
もひっかけて居ったンだからね。
酒保
(
しゅほ
)
に飛んで行き/\したって話してました。今じゃ大きに
楽
(
らく
)
になったってますよ。
最早
(
もう
)
あと一年半で
帰
(
けえ
)
って来ますだよ
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
酒保(しゅほ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“酒保”の解説
酒保(しゅほ)とは、軍隊の駐屯地(兵営)・施設・艦船内等に設けられ、主に軍人軍属たる下士官兵や同相当官を対象に主に日用品・嗜好品を安価で提供していた売店。本項では主に日本における酒保について詳述する。自衛隊においては、米軍の慣例から PX という名称が使われる場合がある。
(出典:Wikipedia)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒瓶
酒代
酒杯
酒精
酒屋
酒樽
検索の候補
保命酒
神保造酒
“酒保”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
田山花袋
芥川竜之介