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郡中
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ぐんちゆう
ふりがな文庫
“
郡中
(
ぐんちゆう
)” の例文
我が
郡中
(
ぐんちゆう
)
小千谷
(
をぢや
)
の
縮
(
ちゞみ
)
商人
芳沢屋
(
よしさはや
)
東五郎
俳号
(
はいがう
)
を二松といふもの、商ひの
為
(
ため
)
西国にいたり
或
(
ある
)
城下に
逗留
(
とうりう
)
の間、旅宿の
主
(
あるじ
)
がはなしに
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我が
郡中
(
ぐんちゆう
)
小千谷
(
をぢや
)
の
縮
(
ちゞみ
)
商人
芳沢屋
(
よしさはや
)
東五郎
俳号
(
はいがう
)
を二松といふもの、商ひの
為
(
ため
)
西国にいたり
或
(
ある
)
城下に
逗留
(
とうりう
)
の間、旅宿の
主
(
あるじ
)
がはなしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○吾が
郡中
(
ぐんちゆう
)
にて
小千谷
(
をぢや
)
といふ所は
人家
(
じんか
)
千戸にあまる
饒地
(
よきとち
)
なり、それゆゑに
斎
(
さい
)
の神の(斎あるひは幸とも)まつりも
盛大
(
せいだい
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○吾が
郡中
(
ぐんちゆう
)
にて
小千谷
(
をぢや
)
といふ所は
人家
(
じんか
)
千戸にあまる
饒地
(
よきとち
)
なり、それゆゑに
斎
(
さい
)
の神の(斎あるひは幸とも)まつりも
盛大
(
せいだい
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○こゝに
我
(
わが
)
郡中
(
ぐんちゆう
)
の
山村
(
さんそん
)
に(
不祥
(
ふしやう
)
のことなれば地名人名をはぶく)まづしき
農夫
(
のうふ
)
ありけり、老母と妻と十三の女子七ツの男子あり。此農夫
性質
(
せいしつ
)
篤実
(
とくじつ
)
にしてよく母につかふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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○こゝに
我
(
わが
)
郡中
(
ぐんちゆう
)
の
山村
(
さんそん
)
に(
不祥
(
ふしやう
)
のことなれば地名人名をはぶく)まづしき
農夫
(
のうふ
)
ありけり、老母と妻と十三の女子七ツの男子あり。此農夫
性質
(
せいしつ
)
篤実
(
とくじつ
)
にしてよく母につかふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
郡
常用漢字
小4
部首:⾢
10画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“郡”で始まる語句
郡
郡山
郡内
郡奉行
郡代
郡司
郡上
郡家
郡丞
郡長