“邪辯”の読み方と例文
読み方割合
じやべん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渠等かれら兩人野心やしん差挾さしはさみ候事と相見え候と邪辯じやべんふるつて申しければ内記殿は是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
見出しおどろき申候れば昨夜つまづきしはまつたく殺害せつがいされし者と初めて心づき候因て殺し人は外に御座候はんおそれながら此儀御賢慮ごけんりよねがひ奉つるといふをもまたず小野寺源兵衞席を進みこゑあらくいかに傳吉おのれ邪辯じやべん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)