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ふりがな文庫
“
過去
(
むかし
)” の例文
デュアック 「地上の美しさはすでにうたいふるされた古歌のように
過去
(
むかし
)
の物となった」と唄うております。
ウスナの家
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
「エエほんとに、怖ろしい故郷ね、あそこの憶い出に、一つだッて、いい
過去
(
むかし
)
はありゃしません」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何
(
なん
)
と
圖星
(
づぼし
)
であらうが?……(ロミオらに對ひ)ようこそ!
吾等
(
われら
)
とても
假面
(
めん
)
を
被
(
つ
)
けて、
美人
(
びじん
)
の
耳
(
みみ
)
へ
氣
(
き
)
に
入
(
い
)
りさうな
話
(
はなし
)
を
囁
(
さゝや
)
いたこともござったが、あゝ、それは
既
(
も
)
う
過去
(
むかし
)
ぢゃ、
遠
(
とほ
)
い/\
過去
(
むかし
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
“過去”の意味
《名詞》
過去(かこ)
過ぎ去った時。現在より以前のこと。
現在を含む以前のこと。歴代。
現在の状況とは無関係なこと。また全盛期を過ぎていること。
三世の一つ。過去世。前世。
《副詞》
現在より以前に。これまで。
(出典:Wiktionary)
“過去”の解説
過去(かこ)とは、時間の流れを3つに分けて理解する場合の、既に過ぎ去った部分のこと。現在より以前の時のこと。あるいは、すでに終わったできごとのこと。昔。対義語は未来。
(出典:Wikipedia)
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
去
常用漢字
小3
部首:⼛
5画
“過去”で始まる語句
過去帳
過去生
過去世
過去帖
過去來
過去七仏
過去君之
過去精麗
過去聖霊