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過去帖
ふりがな文庫
“過去帖”の読み方と例文
読み方
割合
かこちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かこちょう
(逆引き)
弘福寺
(
こうふくじ
)
の現住墨汁師は大正五年に
入
(
い
)
ってからも、捜索の手を
停
(
とど
)
めずにいた。そしてとうとう
下目黒
(
しもめぐろ
)
村
海福寺
(
かいふくじ
)
所蔵の池田氏
過去帖
(
かこちょう
)
というものを借り出して、わたくしに見せてくれた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
然るに二世瑞仙
晋
(
しん
)
の子
直温
(
ちょくおん
)
の撰んだ
過去帖
(
かこちょう
)
には、独美の弟
玄俊
(
げんしゅん
)
の子だとしてある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
過去帖(かこちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
去
常用漢字
小3
部首:⼛
5画
帖
漢検準1級
部首:⼱
8画
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