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連𥉌
ふりがな文庫
“連𥉌”の読み方と例文
読み方
割合
しばたた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しばたた
(逆引き)
手水場
(
てうづば
)
を
出来
(
いでき
)
し貫一は
腫眶
(
はれまぶた
)
の赤きを
連𥉌
(
しばたた
)
きつつ、羽織の
紐
(
ひも
)
を結びも
敢
(
あ
)
へず、つと客間の
紙門
(
ふすま
)
を
排
(
ひら
)
けば、荒尾は居らず、かの荒尾譲介は居らで、
美
(
うつくし
)
う
装
(
よそほ
)
へる婦人の
独
(
ひと
)
り
羞含
(
はぢがまし
)
う控へたる。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
女は
咽
(
むせ
)
びて
其処
(
そこ
)
に泣伏しぬ。狭山は涙を
連𥉌
(
しばたた
)
きて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
連𥉌(しばたた)の例文をもっと
(1作品)
見る
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
𥉌
部首:⽬
14画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累