“逆袈裟”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎゃくけさ50.0%
ぎゃくげさ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾多の修羅場をはじめ逆袈裟ぎゃくけさがけの辻斬りによって、からだがなまぐさくなるほど人血を浴びて来た左膳のことだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
さてはッ! 逆袈裟ぎゃくけさがけ辻斬りの一件がばれたなッ! と思うより早く、剣鬼左膳のあたまをかすめたのは
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
見事な居合斬りに逆袈裟ぎゃくげさの一刀をうけ、息もたえだえに倒れておったと言うので厶ります
十万石の怪談 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)