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踞居
ふりがな文庫
“踞居”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ついい
50.0%
つくばい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついい
(逆引き)
轍
(
わだち
)
の跡というもの無ければ、馬も通らず、おさなきものは懸念なく
踞居
(
ついい
)
てこれを拾いたり。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
揚幕には、しのぶと重子、涙ながら、
踞居
(
ついい
)
て待ちたり。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
踞居(ついい)の例文をもっと
(1作品)
見る
つくばい
(逆引き)
威儀いかめしく
太刀
(
たち
)
を
佩
(
は
)
き、盛装して
出
(
い
)
づ。仕丁相従い
床几
(
しょうぎ
)
を
提
(
ひっさ
)
げ
出
(
い
)
づ。神職。
厳
(
おごそか
)
に床几に
掛
(
かか
)
る。
傍
(
かたわら
)
に仕丁
踞居
(
つくばい
)
て、
棹尖
(
さおさき
)
に
剣
(
けん
)
の輝ける一流の旗を
捧
(
ささ
)
ぐ。——別に老いたる仕丁。一人。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
踞居(つくばい)の例文をもっと
(1作品)
見る
踞
漢検1級
部首:⾜
15画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“踞”で始まる語句
踞
踞坐
踞込
踞座
踞牀
踞跼