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足蹠
ふりがな文庫
“足蹠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あし
40.0%
あしうら
40.0%
あしひら
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あし
(逆引き)
急にひきつったか、怪我をしたか、馬子は案じて、もしやと、
足蹠
(
あし
)
をしらべにかかってみました。
沓
(
くつ
)
が外れて、釘でも踏みつけたか。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
足蹠(あし)の例文をもっと
(2作品)
見る
あしうら
(逆引き)
窓の
閾
(
しきい
)
に左足をかけた京子は、急に寒けを催すような月光の反射を受けて
足蹠
(
あしうら
)
が麻痺したように無力に浮いた。
春:――二つの連作――
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
足蹠(あしうら)の例文をもっと
(2作品)
見る
あしひら
(逆引き)
安定を保つために、肩から下が恐ろしく大きく作られていて、
足蹠
(
あしひら
)
のごときは、普通人の約三倍もあろうと思われる広さだった。法水は考証気味な視線を休めずに
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
足蹠(あしひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“足蹠”の意味
《名詞》
足 蹠 (そくせき)
足の裏。
(出典:Wiktionary)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
蹠
漢検1級
部首:⾜
18画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡
“足蹠”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
中里介山
岡本かの子