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足蹠
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あしうら
ふりがな文庫
“
足蹠
(
あしうら
)” の例文
窓の
閾
(
しきい
)
に左足をかけた京子は、急に寒けを催すような月光の反射を受けて
足蹠
(
あしうら
)
が麻痺したように無力に浮いた。
春:――二つの連作――
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
然しその前に、所謂体重負担性断端——それを詳しく云うと、義足を要する肢のどの部分が、
足蹠
(
あしうら
)
のように体重を負担するか、その点を是非知っていて貰いたいのだ。
夢殿殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“足蹠”の意味
《名詞》
足 蹠 (そくせき)
足の裏。
(出典:Wiktionary)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
蹠
漢検1級
部首:⾜
18画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡