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足蹠
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あし
ふりがな文庫
“
足蹠
(
あし
)” の例文
急にひきつったか、怪我をしたか、馬子は案じて、もしやと、
足蹠
(
あし
)
をしらべにかかってみました。
沓
(
くつ
)
が外れて、釘でも踏みつけたか。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そして、それ以下の擂木は、義足の中でブラブラ遊んでいるのだ。つまり、
足蹠
(
あし
)
の作用をするものの所在が、非常に重大な点なのであって、無論犯人は、その部分に刺戟を与えたのだったよ。
夢殿殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“足蹠”の意味
《名詞》
足 蹠 (そくせき)
足の裏。
(出典:Wiktionary)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
蹠
漢検1級
部首:⾜
18画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡