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赤誠
ふりがな文庫
“赤誠”の読み方と例文
読み方
割合
せきせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきせい
(逆引き)
「いや、今度は決心が堅い。俺も酒では長いことお前に苦労をかけた。いよ/\この一杯で永遠の禁酒だ。
赤誠
(
せきせい
)
を示すぞ」
一年の計
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
脅
(
おどか
)
しに白刃を見せたら、或は
脆
(
もろ
)
く逃げ散るかも知れないと思ったが、土民とはいえ、領主の身を思っての
赤誠
(
せきせい
)
であってみると、案外、そうでないかも分らない。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
父同様に育ててくれた
祖父
(
そふ
)
に、一眼会いたいというお美夜坊のまごころ——また、不孝をしつづけてきた老父に、最後の詫びを願いたいというお蓮どのの
赤誠
(
せきせい
)
。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
赤誠(せきせい)の例文をもっと
(8作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
誠
常用漢字
小6
部首:⾔
13画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯
“赤誠”のふりがなが多い著者
林不忘
佐々木邦
大隈重信
吉川英治
国枝史郎
夢野久作
坂口安吾