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赤蜂
ふりがな文庫
“赤蜂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかはち
50.0%
あかばち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかはち
(逆引き)
ただ乾いた山砂の上に
細
(
こま
)
かい
蟻
(
あり
)
が何匹も
半死半生
(
はんしはんしょう
)
の
赤蜂
(
あかはち
)
を引きずって行こうとしていたのです。赤蜂は
仰
(
あおむ
)
けになったなり、時々
裂
(
さ
)
けかかった
翅
(
はね
)
を鳴らし、蟻の群を
逐
(
お
)
い払っています。
手紙
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
赤蜂(あかはち)の例文をもっと
(1作品)
見る
あかばち
(逆引き)
蜜蜂
(
みつばち
)
、
赤蜂
(
あかばち
)
、
土蜂
(
つちばち
)
、
熊
(
くま
)
ン
蜂
(
ばち
)
、
地蜂
(
ぢばち
)
——
木曾
(
きそ
)
のやうな
山
(
やま
)
の
中
(
なか
)
にはいろ/\な
蜂
(
はち
)
が
巣
(
す
)
をかけますが、その
中
(
なか
)
でも
大
(
おほ
)
きな
巣
(
す
)
をつくるのは
熊
(
くま
)
ン
蜂
(
ばち
)
と
地蜂
(
ぢばち
)
です。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
赤蜂(あかばち)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
蜂
常用漢字
中学
部首:⾍
13画
“赤蜂”で始まる語句
赤蜂本瓦
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赤蜂本瓦
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島崎藤村
芥川竜之介