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赤猪子
ふりがな文庫
“赤猪子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかゐこ
33.3%
あかいのこ
16.7%
あかいこ
16.7%
あかいご
16.7%
アカヰコ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかゐこ
(逆引き)
天皇その童女に、「
汝
(
いまし
)
は誰が子ぞ」と問はしければ、答へて白さく「おのが名は
引田部
(
ひけたべ
)
の
赤猪子
(
あかゐこ
)
とまをす」と白しき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
赤猪子(あかゐこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あかいのこ
(逆引き)
赤猪子
(
あかいのこ
)
のどこまでも
正直
(
しょうじき
)
な
心根
(
こころね
)
をおほめになり、ご自分のために、とうとう一生お
嫁
(
よめ
)
にも行かないで過ごしたことをしみじみおあわれみになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
赤猪子(あかいのこ)の例文をもっと
(1作品)
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あかいこ
(逆引き)
美しい人でしたので、天皇がその孃子に「あなたは誰ですか」とお尋ねになりましたから、「わたくしは
引田部
(
ひけたべ
)
の
赤猪子
(
あかいこ
)
と申します」
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
赤猪子(あかいこ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
あかいご
(逆引き)
外国と等しく本邦にも野猪を畜って家猪に仕上げたは、遺物上その証あり。また
猪飼部
(
いかいべ
)
の称や
赤猪子
(
あかいご
)
てふ人名などありてこれを証す(明治三十九年版、中沢・八木二氏共著『日本考古学』三〇四頁)
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
赤猪子(あかいご)の例文をもっと
(1作品)
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アカヰコ
(逆引き)
出雲振根の「たまもしづし」の歌・三重采女・仁徳記の「つゝきの宮」の歌・
赤猪子
(
アカヰコ
)
の歌など、うたへである。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
赤猪子(アカヰコ)の例文をもっと
(1作品)
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赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
猪
漢検準1級
部首:⽝
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“赤猪”で始まる語句
赤猪
赤猪口兵衛
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“赤猪子”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
川田順
南方熊楠
鈴木三重吉
折口信夫