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猪飼部
ふりがな文庫
“猪飼部”の読み方と例文
読み方
割合
いかいべ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかいべ
(逆引き)
機を織る者は
機織部
(
はたおりべ
)
すなわち
服部
(
はっとり
)
であります。また玉を造るものが
玉造部
(
たまつくりべ
)
、豚を飼うものが
猪飼部
(
いかいべ
)
、
中臣氏
(
なかとみうじ
)
に属している部族が
中臣部
(
なかとみべ
)
であります。そういうようにみな「
部
(
べ
)
」と申しました。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
外国と等しく本邦にも野猪を畜って家猪に仕上げたは、遺物上その証あり。また
猪飼部
(
いかいべ
)
の称や
赤猪子
(
あかいご
)
てふ人名などありてこれを証す(明治三十九年版、中沢・八木二氏共著『日本考古学』三〇四頁)
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
猪飼部(いかいべ)の例文をもっと
(2作品)
見る
猪
漢検準1級
部首:⽝
11画
飼
常用漢字
小5
部首:⾷
13画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
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