“賑恤”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんじゅつ50.0%
しんじゆつ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鰥寡かんか、孤独、貧困の者は広く賑恤しんじゅつするぞ、八十歳以上の高齢者へはそれぞれ褒美ほうびをつかわすぞと言われても
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
この事実は『賑恤しんじゅつは慈善に非ず』Giving Alms no Charity. と題する議会建白書の中でダニエル・ドゥ・フォウがはっきりと述べているところである。
そしてそれに対する町奉行以下諸役人の処置にたひらかなることが出来なかつた。賑恤しんじゆつもする。造酒ざうしゆに制限も加へる。しかし民の疾苦しつくは増すばかりで減じはせぬ。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
われはこれより茅屋ばうをくのうちなる寡婦孤兒の憐むべき生活なりはひを敍し、賑恤しんじゆつの必要と其效果とに及べり。