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豪徳寺
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ごうとくじ
ふりがな文庫
“
豪徳寺
(
ごうとくじ
)” の例文
路はその辺から阪になり、
遥
(
はるか
)
に
豪徳寺
(
ごうとくじ
)
裏手の杉林と
竹藪
(
たけやぶ
)
とを田と畠との
彼方
(
かなた
)
に見渡す眺望。世田ヶ谷の町中でもまずこの辺が昔のままの郊外らしく思われる
最
(
もっとも
)
幽静な処であろう。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
豪徳寺
(
ごうとくじ
)
附近に来ると、自動車は
一
(
ひと
)
かく入れた馬の如く、
決勝点
(
けっしょうてん
)
を眼の前に見る
走者
(
そうしゃ
)
の如く、
宛
(
さ
)
ながら眼を
睜
(
みは
)
り、
呍
(
うん
)
と口を結んで、疾風の如く
駛
(
は
)
せ出した。余は帽子に手を
添
(
そ
)
えた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“豪徳寺”の解説
豪徳寺(ごうとくじ)は、東京都世田谷区豪徳寺二丁目にある曹洞宗の寺院。元は臨済宗。山号は大谿山(だいけいざん)。一説には招き猫発祥の地とされる。
(出典:Wikipedia)
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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豪
豪奢
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