“諸事(しょじ)” の例文
加之(それに)、承われば此頃では諸事(しょじ)円滑(えんかつ)に運んで居るとやら、愚痴(ぐち)は最早言いますまい。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)
諸事(しょじ)、公(こう)のおさしずを待つがよろしかろうとの御意(ぎょい)に、もはや何処もかしこも味方の陣地を通ることゆえ、何の危険もありませぬが、ご案内のため、伊丹城(いたみじょう)の外よりお供させて戴いておりまする。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
月の水に映る夢は、諸事(しょじ)早く見切るべし。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)