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語調
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ごちょう
ふりがな文庫
“
語調
(
ごちょう
)” の例文
居士
(
こじ
)
は、
白髯
(
はくぜん
)
のなかから苦笑をもらしたが、
叱言
(
こごと
)
をやめて
語調
(
ごちょう
)
をかえる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが、用人源伍兵衛の
語調
(
ごちょう
)
たるや、はなはだ尋常でない。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
軽蔑
(
けいべつ
)
をこめた
語調
(
ごちょう
)
だ。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
感慨無量
(
かんがいむりょう
)
な
語調
(
ごちょう
)
をこめて、
瞳
(
ひとみ
)
もはなたずつぶやいた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“語調”の意味
《名詞》
語 調(ごちょう)
話すときの言葉の調子。
話すときの抑揚。
(出典:Wiktionary)
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“語”で始まる語句
語
語彙
語部
語韻
語音
語合
語草
語弊
語出
語尾