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訪
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や
ふりがな文庫
“
訪
(
や
)” の例文
だが、最初に、密使としてここへ訪れた
多田蔵人
(
ただのくろうど
)
は、洛中の騒擾にまぎれて、あれからも、しきりと一人でこっそりと
訪
(
や
)
ってきた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『突然
訪
(
や
)
つて来て大分夜更まで遊んで行つた。今度の問題に就いちや別段話もなかつたが、(俺もモウ二十七ですからねえ。)なんて言つてゐたつけ。』
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
『
發
(
た
)
つ四五日前にも、』と信吾は言葉を次いだ。『突然
訪
(
や
)
つて來て大分
夜更
(
よふけ
)
まで遊んで行つた。今度の問題に就いちや別段話もなかつたが、(俺も二十七ですからねえ。)なんて言つてゐたつけ。』
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
訪
常用漢字
小6
部首:⾔
11画
“訪”を含む語句
訪問
探訪
来訪
音訪
諏訪法性
諏訪
下諏訪
上諏訪
諏訪湖
歴訪
御訪
諏訪神社
諏訪明神裏
訪客
訪問着
諏訪山
諏訪町
諏訪明神
訪鉦
諏訪社
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