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言様
ふりがな文庫
“言様”のいろいろな読み方と例文
旧字:
言樣
読み方
割合
いいよう
83.3%
いいざま
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいよう
(逆引き)
仮りに一歩を譲ッて、全く
朋友
(
ほうゆう
)
の信実心からあの様な事を言出したとしたところで、それならそれで
言様
(
いいよう
)
が有る。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
これは居士の愛が深かったともいえる。居士の慾が突張っていたともいえる。いずれにしても
見様
(
みよう
)
言様
(
いいよう
)
である。
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
言様(いいよう)の例文をもっと
(5作品)
見る
いいざま
(逆引き)
ヒョットしたらお勢に
愛想
(
あいそ
)
を尽かさして……そして
自家
(
じぶん
)
の方に
靡
(
な
)
びかそうと思ッて……それで
故意
(
わざ
)
と
我
(
おれ
)
を……お勢のいる処で我を……そういえばアノ
言様
(
いいざま
)
、アノ……お勢を視た眼付き……コ、コ
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
言様(いいざま)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
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“言様”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
二葉亭四迷
高浜虚子
長谷川時雨
森鴎外