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言懸
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いひか
ふりがな文庫
“
言懸
(
いひか
)” の例文
談話
(
だんわ
)
の
次手
(
ついで
)
に松川が塾の荒涼たるを
歎
(
かこ
)
ちしより、予は前日藪を
検
(
けん
)
せし
一切
(
いつさい
)
を物語らむと、「実は……」と
僅
(
わづか
)
に
言懸
(
いひか
)
けける、
正
(
まさ
)
に其時、
啾々
(
しう/\
)
たる女の
泣声
(
なきごえ
)
、針の穴をも通らむず糸より細く聞えにき。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出