“覇(ぱ)” の例文
旧字:霸
おまえさんたちはたった今、そこの辻で、江州の三覇(ぱ)といわれる顔役のひとりと喧嘩しなすッたろうが。いやはや、あぶねえもんだ。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と宋江が仲に立って、晁蓋以下一党の同勢へ三覇(ぱ)の連中をひきあわせた。所もよし、白龍廟(はくりゅうびょう)の神殿だった、その大廻廊でのことだった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、穆家(ぼくけ)の兄弟、三覇(ぱ)の面々、例の薛永(せつえい)や裁縫師の小男までも、こう申し出て、すべて梁山泊落ちときまった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)