“覇心”の読み方と例文
読み方割合
はしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年といえば、まだ男ざかりの四十台で覇心はしんいよいよ勃々ぼつぼつたるものがある。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その時分の文学的覇心はしんは殆んど天にちゅうする勢いであった。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)