“覇陵橋”の読み方と例文
読み方割合
はりょうきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
錦の抱を持った大将は、直ちに馬を下りて、つかつかと覇陵橋はりょうきょうの中ほどへすすみ、関羽の駒のまえにひざまずいて、うやうやしく錦袍を捧げた。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
関羽は、何思ったか、駒をひっ返して覇陵橋はりょうきょうの中ほどに突っ立った。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
覇陵橋はりょうきょう(河南省・許州)
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)