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襲
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おそう
ふりがな文庫
“
襲
(
おそう
)” の例文
母は三十四で
最早
(
もはや
)
子は出来ないものと
諦
(
あき
)
らめて居ると、馬場が病で没し、其妻も間もなく夫の後を
襲
(
おそう
)
て
此
(
この
)
世を去り、残ったのは
二歳
(
ふたつ
)
になる男の子、これ
幸
(
さいわい
)
と父が引取って自分の
児
(
こ
)
とし養ったので
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
“襲(襲の色目)”の解説
襲の色目(かさねのいろめ)は、女房装束の袿の重ね(五衣)に用いられた襲色目の一覧。
狩衣の表裏で表す重ねの色目は「色目」を
当時の絹は非常に薄く裏地の色が表によく透けるため、独特の美しい色調が現れる。
一覧の見方は、各小見出しごとに着用時期を、太字が名称を表し、一番上に重ねる衣から順に表(裏)の色を書いて行き最後が単(ひとえ)の色になる。
(出典:Wikipedia)
襲
常用漢字
中学
部首:⾐
22画
“襲”を含む語句
襲撃
襲衣
世襲
踏襲
夜襲
襲來
逆襲
下襲
襲来
一襲
空襲
襲着
因襲
什襲
因襲的
山吹襲
襲重鱗茎
来襲
御襲
熊襲
...