“袁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えん62.5%
ゑん12.5%
ヲトノリタマヒ、12.5%
ヲトノリタマヒキ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時副将軍のえん公という者があって、尹翁と古い知合であった。ちょうど西の方に向けて出発することになって尹の所へ寄った。
庚娘 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
そのお弟子のなかにもお隣のゑん氏のやうな不良書生がゐる事を聞かせたらどんなに言ふだらう。
殊に諾册二神が天の御柱を𢌞りて美斗の目合をせさせ給ふ處に「伊耶那美命イザナミノミコトマヅ阿那迩夜志アナニヤシ愛袁登古エヲトコヲトノリタマヒ、ノチニ伊耶那岐命イザナキノミコト、言阿那迩夜志アナニヤシ愛袁登賣エヲトメヲトノリタマヒキオノ/\言竟之後ノリタマヒヲヘテノチニ告其妹曰ソノイモニ女人先言不良ヲミナヲトコニサキダチテフサハズトノリタマヒキ
倭女王卑弥呼考 (旧字旧仮名) / 白鳥庫吉(著)
殊に諾册二神が天の御柱を𢌞りて美斗の目合をせさせ給ふ處に「伊耶那美命イザナミノミコトマヅ阿那迩夜志アナニヤシ愛袁登古エヲトコヲトノリタマヒ、ノチニ伊耶那岐命イザナキノミコト、言阿那迩夜志アナニヤシ愛袁登賣エヲトメヲトノリタマヒキオノ/\言竟之後ノリタマヒヲヘテノチニ告其妹曰ソノイモニ女人先言不良ヲミナヲトコニサキダチテフサハズトノリタマヒキ
倭女王卑弥呼考 (旧字旧仮名) / 白鳥庫吉(著)