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蒼青
ふりがな文庫
“蒼青”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まっさお
85.7%
まつさを
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まっさお
(逆引き)
歯医者はもう
蒼青
(
まっさお
)
になって、酒の酔も覚めて了いました。震えながらきょろきょろと見廻して、目も
眩
(
くら
)
んだようです。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
いや、番頭の白い顔がちらとこっちを振り返ったのが見えた。てっきりその身の罪を告げている! とお作は思った。お作は顔を
蒼青
(
まっさお
)
にしてぶるぶると
戦
(
ふる
)
えた。
ネギ一束
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
蒼青(まっさお)の例文をもっと
(6作品)
見る
まつさを
(逆引き)
人影がいり亂れる
蒼青
(
まつさを
)
なプラツトフオオム
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
蒼青(まつさを)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
“蒼”で始まる語句
蒼
蒼白
蒼空
蒼蠅
蒼黒
蒼褪
蒼然
蒼々
蒼穹
蒼味
検索の候補
青蒼
蒼空青野
“蒼青”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
島崎藤村
泉鏡花
夏目漱石
田山花袋
野村胡堂