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菰包
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こもづゝみ
ふりがな文庫
“
菰包
(
こもづゝみ
)” の例文
玄関前に、
此間
(
このあひだ
)
引越のときに
解
(
ほど
)
いた
菰包
(
こもづゝみ
)
の
藁屑
(
わらくづ
)
がまだ
零
(
こぼ
)
れてゐた。
座敷
(
ざしき
)
へ
通
(
とほ
)
ると、平岡は机の
前
(
まへ
)
へ
坐
(
すは
)
つて、
長
(
なが
)
い
手紙
(
てがみ
)
を
書
(
か
)
き
掛
(
か
)
けてゐる所であつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
菰
漢検準1級
部首:⾋
12画
包
常用漢字
小4
部首:⼓
5画
“菰”で始まる語句
菰
菰冠
菰被
菰樽
菰僧
菰田
菰莚
菰掛
菰梱
菰垂