“菰莚”の読み方と例文
読み方割合
むしろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄橋を潜ると、左が石頭山、俗に城山である。その洞門のうがたれつつある巌壁の前には黄の菰莚(むしろ)、バラック、鶴嘴、印半纒、小舟が一二艘、爆音、爆音、爆音である。
日本ライン (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
鉄橋を潜ると、左が石頭(せきとう)山、俗に城山である。その洞門のうがたれつつある巌壁(がんぺき)の前には黄の菰莚(むしろ)、バラック、鶴(つる)はし、印半纒(しるしばんてん)、小舟が一、二艘(そう)、爆音、爆音、爆音である。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)