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草行
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そうぎょう
ふりがな文庫
“
草行
(
そうぎょう
)” の例文
和漢雑用は古来すでに用うるところ、おおいにその用に適すといえども、天下これを読む者
幾何人
(
いくばくにん
)
、はた字書ありというと云えども、
草行
(
そうぎょう
)
の
体
(
たい
)
に至りては、また
如何
(
いかん
)
せん。
平仮名の説
(新字新仮名)
/
清水卯三郎
(著)
唯草稿を丁寧に清書して教を乞ふ事礼儀の第一と心得べし。小説のことなれば
悉
(
ことごと
)
く
楷書
(
かいしょ
)
にて書くにも及ばじ、
草行
(
そうぎょう
)
の書体を
交
(
まじ
)
ふるも苦しからねど
好加減
(
いいかげん
)
の
崩
(
くず
)
し
方
(
かた
)
は以ての
外
(
ほか
)
なり。
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草原
草木
草鞋穿
草花
草双紙