“茶台”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちゃだい50.0%
ちゃぶだい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御約束通り渋茶でござって、ろくにお茶台ちゃだいもありませんかわりには、がらんとして自然に片づいております。おくつろぎ下さい。
春昼 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
このごろの芝居ではお盆でだすが、一人だと茶台ちゃぶだい——真中に穴のあるものでも出した。その廻りには、りたて豆だの、赤に紫の葡萄ぶどうの絵を描いた行燈あんどんのぶどうもちだの、あめやが並んだ。