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茶餉台
ふりがな文庫
“茶餉台”のいろいろな読み方と例文
旧字:
茶餉臺
読み方
割合
ちやぶだい
40.0%
ちゃぶだい
40.0%
ちゃぶたい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちやぶだい
(逆引き)
富岡は
茶餉台
(
ちやぶだい
)
の徳利を取つて耳にあてて振つてゐたが、酒が残つてゐたとみえて、冷えた酒をコップにあけて、
咽喉
(
のど
)
を鳴らして飲んだ。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
茶餉台(ちやぶだい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちゃぶだい
(逆引き)
こまごまと
茶餉台
(
ちゃぶだい
)
をつくって、手料理なんですよと並べたてて男に愛らしい女と思われたいなぞとは露ほども考えないのである。家庭的な女と云う事はきんには何の興味もないのだ。
晩菊
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
茶餉台(ちゃぶだい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちゃぶたい
(逆引き)
すぐ
茶餉台
(
ちゃぶたい
)
に持って降りられる程な、
抽斗
(
ひきだし
)
のない子供机で、兎に角何もない。
泣虫小僧
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
茶餉台(ちゃぶたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
餉
漢検1級
部首:⾷
15画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
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嘉村礒多
林芙美子