トップ
>
茶餉台
>
ちゃぶだい
ふりがな文庫
“
茶餉台
(
ちゃぶだい
)” の例文
旧字:
茶餉臺
こまごまと
茶餉台
(
ちゃぶだい
)
をつくって、手料理なんですよと並べたてて男に愛らしい女と思われたいなぞとは露ほども考えないのである。家庭的な女と云う事はきんには何の興味もないのだ。
晩菊
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
蚊いぶしを燃やして、小さい
茶餉台
(
ちゃぶだい
)
にノートを拡げる。もう、あとを続けて書くより仕方がない。甘くてどうにも妙な小説だ。幻影だけでまとまりをつけようとするプロット。暑いせいかも知れない。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
餉
漢検1級
部首:⾷
15画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“茶餉”で始まる語句
茶餉臺