トップ
>
茅
>
ボウ
ふりがな文庫
“
茅
(
ボウ
)” の例文
後、コノ下総原ニ一
茅
(
ボウ
)
ノ
屋
(
オク
)
ト田ヲ獲、年経ルママ思エドモ、山河ヲ隔テ、又消息ヲ絶ツノ今、カエッテ子ノ
幸
(
サチ
)
ニ如何アルベシナド思イ、イツシカ歳月ノ流レニマカセ
了
(
オワ
)
ンヌ。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“茅”の解説
茅(かや)は、古くから屋根材や飼肥料などに利用されてきた、イネ科あるいはイネ科およびカヤツリグサ科の草本の総称である。
カヤと呼ばれるのは、細長い葉と茎を地上から立てる一部の有用草本植物で、代表種にチガヤ、スゲ、ススキがある。
ススキを特定的に意味することもある。総称が本義でススキの意が派生だが、逆に、ススキが本義で意味が広がったとも。
(出典:Wikipedia)
茅
漢検準1級
部首:⾋
8画
“茅”を含む語句
茅屋
茅舎
茅葺
浅茅生
茅草
茅萱
茅野
茅原
茅場町
浅茅
茅町
茅屋根
茅蜩
茅針
白茅
茅山
茅茨
茅葭
茅沼
茅家
...