“色紙畠”の読み方と例文
読み方割合
しきしばたけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲(くも)往(ゆ)き雲(くも)來(きた)り、やがて水(みづ)の如(ごと)く晴(は)れぬ。白雲(しらくも)の行衞(ゆくへ)に紛(まが)ふ、蘆間(あしま)に船(ふね)あり。粟(あは)、蕎麥(そば)の色紙畠(しきしばたけ)、小田(をだ)、棚田(たなだ)、案山子(かゝし)も遠(とほ)く夕越(ゆふご)えて、宵(よひ)暗(くら)きに舷(ふなばた)白(しろ)し。
月令十二態 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)