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舟泊
ふりがな文庫
“舟泊”の読み方と例文
読み方
割合
ふなどま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなどま
(逆引き)
沖
(
おき
)
を
通
(
とほ
)
つてゐて、
印南野
(
いなびぬ
)
の
草原
(
くさはら
)
を、
遙
(
はる
)
かに
見
(
み
)
てゐる。そのうちに、
遠
(
とほ
)
く
加古川
(
かこかは
)
の
川口
(
かはぐち
)
が
見
(
み
)
えて
來
(
き
)
た。あの
川口
(
かはぐち
)
は、
知
(
し
)
つてゐるんだ。なつかしい
舟泊
(
ふなどま
)
りのあるところだ。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「今夜はここで
舟泊
(
ふなどま
)
りじゃ。ゆるゆる用をすましてくるがよい」
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
舟泊(ふなどま)の例文をもっと
(2作品)
見る
舟
常用漢字
中学
部首:⾈
6画
泊
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
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舟
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舟中
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“舟泊”のふりがなが多い著者
吉川英治
折口信夫