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自体
ふりがな文庫
“自体”の読み方と例文
旧字:
自體
読み方
割合
じたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じたい
(逆引き)
自体
(
じたい
)
、
蛾次郎
(
がじろう
)
の腕なり頭なりでは
荷
(
に
)
の勝ちすぎたこの
大鷲
(
おおわし
)
が、はたしてかれの自由になるかどうか、ここ、おもしろい見ものである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その
自体
(
じたい
)
中毒
(
ちゅうどく
)
で脳を刺撃するから人の神経が過敏症の病的となって不平
怨嗟
(
えんさ
)
嫉妬
(
しっと
)
愚痴
(
ぐち
)
そんな事ばかり言って日を送る有様だ。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
自体(じたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“自体”の意味
《名詞》
自体(じたい)
自分の体。
もともとの性質。
それ自身。そのもの。接尾辞的に体言につく。
《形容動詞》
(「地体」とも書く)もともと。本来。元来。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“自”で始まる語句
自分
自
自然
自棄
自惚
自由
自暴
自家
自動車
自宅
検索の候補
神自体
自烈体
地方自治体
“自体”のふりがなが多い著者
村井弦斎
吉川英治