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腔
ふりがな文庫
“腔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こう
50.0%
あな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こう
(逆引き)
一
腔
(
こう
)
の
怨毒
(
えんどく
)
いずれに向かってか吐き尽くすべき
路
(
みち
)
を得ずば、自己——千々岩安彦が五尺の
躯
(
み
)
まず破れおわらんずる
心地
(
ここち
)
せるなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
子供、子供と今が今まで高をくくりし武男に十二分に裏をかかれて、一
腔
(
こう
)
の
憤怨
(
ふんえん
)
焔
(
ほのお
)
のごとく燃え起こりたる千々岩は、切れよと
唇
(
くちびる
)
をかみぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
腔(こう)の例文をもっと
(1作品)
見る
あな
(逆引き)
鼻ン
腔
(
あな
)
アふくらましてヨ
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
腔(あな)の例文をもっと
(1作品)
見る
腔
漢検準1級
部首:⾁
12画
“腔”を含む語句
口腔
鼻腔
腹腔
満腔
紙腔琴
体腔
秦腔
胸腔
腔子裏
鼻咽腔肥大
頭蓋腔
躰腔
萬腔
口腔外科
腔裏
腔腸
外套膜腔
耳腔
一腔
砲腔
...
“腔”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
徳冨蘆花