“胸腔”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
きょうこう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実際今でも私にははたして咽喉が鳴っているのか肺の中が鳴っているのかわからないのである。音に伴う一種の振動は胸腔全部に波及している事がさわってみると明らかに感ぜられる。
“胸腔”の意味
“胸腔”の解説
胸腔(きょうくう・きょうこう、en: thoracic cavity, chest cavity)は、胸壁肋骨・胸椎・胸骨・横隔膜によって囲まれた、人体(など、横隔膜をもつ脊椎動物の体)の空間。横隔膜により腹腔と区分される。胸腔上部の境界は正面は胸骨柄、側面は第一肋骨、背面は脊柱である。心臓・大動脈・食道などを含む縦隔で左右に分離されている。呼吸器外科では、縦隔を含まない狭義の、胸膜で覆われた中に肺が収容されている空間のことをさす。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)