トップ
>
能員
ふりがな文庫
“能員”の読み方と例文
読み方
割合
よしかず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしかず
(逆引き)
予には
比企
(
ひき
)
の判官
能員
(
よしかず
)
の娘若狹といへる
側女
(
そばめ
)
ありしが、能員ほろびし
其
(
その
)
砌
(
みぎり
)
に、
不憫
(
ふびん
)
や若狹も世を去つた。今より後はそちが二代の側女、名もそのまゝに若狹と云へ。
修禅寺物語
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
頼朝は
比企
(
ひきの
)
藤四郎
能員
(
よしかず
)
を以て口上を伝えた。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
予には
比企
(
ひき
)
の
判官
(
はんがん
)
能員
(
よしかず
)
の娘
若狭
(
わかさ
)
といえる
側女
(
そばめ
)
ありしが、能員ほろびしその
砌
(
みぎり
)
に、
不憫
(
ふびん
)
や若狭も世を去った。今より後はそちが二代の側女、名もそのままに若狭と言え。
修禅寺物語
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
能員(よしかず)の例文をもっと
(3作品)
見る
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
員
常用漢字
小3
部首:⼝
10画
“能”で始まる語句
能
能登
能力
能々
能書
能代
能事
能弁
能美
能勢
検索の候補
比企藤四郎能員
“能員”のふりがなが多い著者
作者不詳
岡本綺堂