“よしかず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
能員50.0%
喜一16.7%
義員16.7%
義数16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頼朝は比企ひきの藤四郎能員よしかずを以て口上を伝えた。
昭和九年(1934)六月に東京の三省堂で出版した岡田喜一よしかず君の『原色海藻図譜』によれば、次の種類が原色写真で出ているからそれらを知るには極めて便利である。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
同五郎行重ゆきしげ、小山小四郎朝政、長沼五郎宗政、土屋三郎宗遠、佐々木三郎盛綱、八田四郎武者朝家むしゃともいえ、安西三郎秋益あきます大胡おおごの三郎実秀さねひで天野藤内遠景あまのとうないとおかげ比気ひきの藤内知宗ともむね、藤四郎義員よしかず、中条藤次家長とうじいえなが
キキキ、キキ……と奥の木立からきしみめぐッてくる牛車の輪音わおとに気づくと、門の衛士えじ滝口たきぐち義数よしかずはすぐ衛士小屋の部下を呼ばわって、待ちかまえ
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)